受験生からの質問に、
新世代マンガコースの先輩たちに答えてもらいました。
マンガを描いたことがなくても大丈夫ですか?
イラストは描いたことがあるんですが…

・大学からでもマンガの勉強は間に合うと思いますが高校卒業までにいくつか作品を描いたら自信がついてやりやすいと思います。(4年生)

・マジでぶっちゃけるとちゃんと自分のマンガ作品を描いたのは入学したあとなので全然大丈夫ですよ。むしろ、マンガの右も左も正直分かってなかったけど、現役で色々結果を残せるくらい、マンガをしっかり学べる学部だと思います。(4年生)

できれば少しでもマンガを描いてみるといいかも。イラストとマンガは似てるけど全然違うので気軽に挑戦したら苦労するかもしれない。(4年生)

・大丈夫です!マンガを描くハードルが高いならマンガを読んでコマ割りやカメラワーク、吹き出しの位置などを分析してみるといいと思います。自分の好きなマンガをさらに深掘りしてみると楽しくできるのでおすすめです。(1年生)

コース選びを迷っています。
新世代マンガコースの推しポイントを教えてください!

・iPadを用いてマンガを制作していきます。コマ割りや原稿用紙のルールなどマンガの基本的なルールだけでなく、パースやキャラクター造形など幅広い授業があります。(1年生)

・デジタル作画のノウハウや知識を通してアナログ作画のことや、作画の面以外でも様々なルールを細かく学べるので、マンガの基礎力がしっかり固められます。ネームを描いたりする実践の授業が多いのでレベルアップにもってこいのコースだと思います。(1年生)

・読者を作品の世界に引き込む構成力が学べます。
この力はマンガ家だけでなく他の職業や創作活動にも活かすことができる力なので興味があればぜひ新世代マンガコースへ!(1年生)

・他のコースの友人との会話から鑑みるに、おそらく一番「現代のマンガを描くための勉強をしている」のがこのコースの魅力だと思います。(2年生)

新世代マンガコースへの受験対策で
役立ったことを教えてください!

・一番はオープンキャンパスに自分の作品を持っていってアドバイスをもらうこと!100%受験に役立つアドバイスをもらえるので!オープンキャンパスに行けない人は、とにかく試験と同じ内容、条件でマンガを描くこと。最低でも週1は描く(私の場合は毎日2or4ページ描きました)。(1年生)

・少ないページでどうやって読者を引き込むか、キャラの感情を上下させるか、他より抜きん出た何かを感じさせるためにはどんなアイデアをどう料理すればいいのか、などのヒントを得るために4ページ〜8ページのマンガを沢山読みました。SNSで漁れば面白いものやそうでないものが大量に溢れているのでアイデアの宝庫です。(1年生)

・たくさんのマンガを読んで、分析して、模写してください!映画やアニメ、小説など、様々なインプットもおすすめです!(2年生)

・どんなマンガが「分かりやすいマンガ」なのかを考えて、色々な作品を参考にしながらネームをたくさん描いてみよう!(2年生)

新世代マンガコースに入るときに、
不安だったことや疑問だったことと、
それがどんな風に解決したかを教えてほしいです。

・思ってた授業内容と違うんじゃないか、体験授業と違う形で授業を行っているのではないかと考えていましたが、本当に体験授業どおりの雰囲気でした。(1年生)

・4年間で学費に見合うほどの学びを自分が吸収できるか、実力をつけることができるか、そもそもこの進路で本当に良かったのかなど沢山悩みましたが、自分の場合は、少年誌で新人賞を取れる基礎力、これから先の作家人生で活きる基礎力を身に付けるという目的が明確にあったのでそれが道しるべになりました。何を得るためにこのコースに入るのかをきっちり決めておけば怖くなかったです。(1年生)

・留学生が日本でマンガ家になれるのか心配でした…なんでも先生と相談できるので大丈夫ですよ!先生との個別面談もあります。(2年生)

オタクすぎて入る時は馴染めるか不安だったんですけど、みんなマンガが好きでこのコースに来ているのですぐ仲良くなれました。(1年生)

新世代マンガコースの未来の後輩へ、
メッセージをおねがいします!

・面白いマンガを描くために欠かせない基礎や知識を得ることや将来プロとしてやっていくためにはとてもいいコースだと思っています。コースの雰囲気も柔らかくて個人的には好きです。楽しくて実力もつくので一石二鳥だと思います。(1年生)

・マンガ学科だけどそれ以前に大学生なのだから自由に色々なことに挑戦してみてください!その経験がきっとマンガをより面白くする要素になります。(1年生)

・一緒に絵やマンガを楽しく描こう!!同じ趣味を持つ仲間ができるのは楽しいし心強いぞ!(1年生)

・新歓来てね!(2年生)

タビットくん「オープンキャンパスやオンラインイベントでは気になることを直接質問することができます!」
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